和菓子・洋菓子・オーダーケーキ・喫茶など白河の伝統菓子|松月堂(福島県白河市)
【営業時間】9:00~19:00(喫茶スペースは9:00〜18:00)【定休日】木曜日

おきな餅

白河名物 おきな餅

寛永元年(1624)、今から400年ほど前初めて高田藩の住人高橋孫左衛門が糯米から麦芽を用いて米飴を作ることに成功しました。高田藩松平家代々の飴(高田飴)として伝えられました。後に寒天で固め乾燥させた銘菓を”おきな飴と呼ばれ、松平定信公が白河藩の城主となり銘菓”おきな飴”が白河に伝えられました。そして、鈴木松月堂の初代鈴木賢之助が道場町の八百屋菓子店で製法を学び白河の代表銘菓として受け継がれてきました。やがて透明な麦芽水飴が作られ賢之助が紅白のおきな飴を作り”おきな餅”と名づけたのです。

取扱店 福島県観光物産協会(コラッセ、日本橋ふくしま館)
白河観光物産協会(小峰城内二の丸茶屋)
南湖公園内(荻原屋、水月)
JR東日本総合サービス(新白河駅内おみやげ処新白河)
ヨークベニマル白河(横町店)
甲子温泉大黒屋
こころや(泉崎)など